特許
J-GLOBAL ID:200903095126502164

ロボットのエラー解析方法及びロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116704
公開番号(公開出願番号):特開平10-309683
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】この発明は、ロボットのエラー発生時とその直前の動作波形データを観測することが困難であるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、電動機12を含む制御回路17における複数箇所の動作波形データを所定の周期でリングバッファ34に記憶させるようにすると共に、ロボットにエラーが発生したときにリングバッファ34への上記動作波形データの記憶を停止させるようにし、リングバッファ34に記憶した上記動作波形データをエラー解析用のデータとして提供できるようにしてなる。
請求項(抜粋):
ロボットを動作させるための電動機を制御回路により制御する装置におけるロボットのエラー解析方法であって、上記電動機を含む上記制御回路における複数箇所の動作波形データを所定の周期でリングバッファに記憶させるようにすると共に、上記ロボットにエラーが発生したときに上記リングバッファへの上記動作波形データの記憶を停止させるようにし、上記リングバッファに記憶した上記動作波形データをエラー解析用のデータとして提供できるようにしてなるロボットのエラー解析方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • サーボ波形表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233252   出願人:ファナック株式会社

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