特許
J-GLOBAL ID:200903095127629117

磁気共鳴撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267062
公開番号(公開出願番号):特開2008-086343
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】心周期等の揺らぎに起因して画質劣化が生じるのを防止する。【解決手段】画像再構成用信号取得シーケンスにおける受信ゲインを、生体信号との同期毎に変更する。これにより、心周期等に揺らぎが生じた場合でも受信ゲインを生体信号に同期して設定できるため、画質劣化が生じるのを防止することができる。例えば、画像再構成用信号取得シーケンスの間に行う定常状態移行シーケンスにおいて、検査対象から生じる核磁気共鳴信号を取得し、これに基づき、画像再構成用信号取得シーケンスにおける受信ゲインを設定することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
静磁場を発生する静磁場発生手段と、傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段と、高周波磁場を発生する高周波磁場発生手段と、検査対象から発生する核磁気共鳴信号を検出する信号検出手段と、検出された核磁気共鳴信号を用いて画像再構成を行う演算処理手段と、前記傾斜磁場発生手段と前記高周波磁場発生手段と前記信号検出手段と前記演算処理手段の動作を制御し、所定のパルスシーケンスを実行させる制御手段とを有し、 前記信号検出手段は、前記核磁気共鳴信号を所定の受信ゲインで増幅する手段を備え、 前記パルスシーケンスは、前記検査対象からの生体信号に同期して、前記検査対象の所定の領域の核磁化を抑圧するために印加されるプリサチュレーションパルスと、前記画像再構成に用いるための前記核磁気共鳴信号を取得する画像再構成用信号取得シーケンスとを含み、 前記制御手段は、前記生体信号との同期毎に、前記画像再構成用信号取得シーケンスにおける前記受信ゲインを変更することを特徴とする磁気共鳴撮影装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 311 ,  A61B5/05 383
Fターム (24件):
4C096AA03 ,  4C096AA11 ,  4C096AB11 ,  4C096AC04 ,  4C096AD06 ,  4C096AD07 ,  4C096AD10 ,  4C096AD12 ,  4C096AD13 ,  4C096AD27 ,  4C096BA02 ,  4C096BA03 ,  4C096BA06 ,  4C096BA20 ,  4C096BA24 ,  4C096BB08 ,  4C096BB10 ,  4C096BB32 ,  4C096CD03 ,  4C096DA03 ,  4C096DA04 ,  4C096DA18 ,  4C096DA19 ,  4C096DB07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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