特許
J-GLOBAL ID:200903095135364777

電池缶形成材料、電池缶形成方法および電池缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126163
公開番号(公開出願番号):特開平9-306439
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電池缶内面に肌あれや割れを発生させると共に電池缶外面は鏡面とする【解決手段】 合金メッキ鋼板からなり、該鋼板の両面のメッキ層の硬度を相違させ、電池缶形成時に硬度の高いメッキ層は電池缶内面に、硬度の低いメッキ層は電池缶外面になるように用いる。上記合金メッキとしてニッケル合金メッキを用い、ニッケル以外の金属量あるいは金属の種類、有機物の添加の有無、該添加量を相違させてメッキ層の硬度を相違させている。この合金メッキ鋼板をトランスファー絞り、DI絞り等のプレス絞り方法で電池缶として、硬度の高い合金メッキをほどこした電池缶内面に肌あれ、割れを発生させている
請求項(抜粋):
合金メッキ鋼板からなり、該鋼板の両面のメッキ層の硬度を相違させ、電池缶形成時に硬度の高いメッキ層は電池缶内面に、硬度の低いメッキ層は電池缶外面に用いることを特徴とする電池缶形成材料。
IPC (6件):
H01M 2/02 ,  B21D 22/20 ,  B21D 51/26 ,  C23C 10/28 ,  C25D 5/26 ,  C25D 5/50
FI (7件):
H01M 2/02 C ,  H01M 2/02 A ,  B21D 22/20 G ,  B21D 51/26 X ,  C23C 10/28 ,  C25D 5/26 E ,  C25D 5/50
引用特許:
審査官引用 (8件)
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