特許
J-GLOBAL ID:200903095156150548

ステアリング位置調整制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091830
公開番号(公開出願番号):特開2000-280917
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 高耐久性・高剛性の安価なステアリング位置調整制御装置の提供。【解決手段】 略円筒状の固定コラム11と、移動コラム12と、揺動コラム13と、ロアシャフト14と、センタシャフト15と、アッパシャフト16と、揺動コラムを揺動させるチルト機構17と、移動コラムを固定コラムに対して伸縮させるテレスコ機構18と、チルト機構及びテレスコ機構のモータ171,181を制御する制御装置とを有するステアリング位置調整制御装置において、固定コラムの車体の後方側端部近傍11aにおける軸方向に垂直方向の断面形状を周方向に連続したリング形状とし、固定コラムと移動コラムとの嵌合面に円筒状のブッシュ203を介在させた。
請求項(抜粋):
車体に固定され前記車体の前後方向に配設される略円筒状の固定コラムと、前記固定コラム内に伸縮自在に嵌合される移動コラムと、前記移動コラムに枢支され揺動可能な揺動コラムと、前記固定コラム内に軸支されたロアシャフトと、前記移動コラム内に配設されるとともに前記ロアシャフトに伸縮自在に嵌合され前記ロアシャフトと一体回転するセンタシャフトと、前記揺動コラムに軸支されるとともにステアリングホイールが嵌まり前記ステアリングホイールの回転操作を前記センタシャフトに伝達するアッパシャフトと、前記揺動コラムを揺動させるチルト機構と、前記移動コラムを前記固定コラムに対して伸縮させるテレスコ機構と、前記チルト機構及び前記テレスコ機構のモータを制御する制御装置とを有するステアリング位置調整制御装置において、前記固定コラムは、前記車体の後方側端部近傍における軸方向に垂直方向の断面形状が周方向に連続したリング形状を有しており、前記固定コラムと前記移動コラムとの嵌合面には円筒状のブッシュが介在していることを特徴とするステアリング位置調整制御装置。
Fターム (3件):
3D030DD05 ,  3D030DD13 ,  3D030DD63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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