特許
J-GLOBAL ID:200903095160166033
カメラの操作部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142001
公開番号(公開出願番号):特開2001-324746
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【目的】 設定した露出補正値とオートブラケット撮影範囲の関連がわかり易く、露出補正範囲の視認が容易なカメラの操作部材を提供する。【構成】 オートブラケット(AEB)モードを設定するAEBダイヤル3と、露出補正値(Xv)を設定するXvダイヤル4とが同軸で回転可能に支持した2段構成の設定ダイヤル2において、AEBダイヤル3の表面にはAEBダイヤル3の停止位置に応じて設定されるAEBモードに対応するAEBモード表示31〜33と範囲マーク34〜36を付し、Xvダイヤル4の表面にはXvダイヤル4の停止位置に応じて設定される露出補正値に対応する露出補正値表示40a〜40gと中間マーク41a〜41fを付してあり、設定ダイヤル2の近傍に固定された指標12と合致したAEBモード表示31〜33を挟む範囲マーク34〜36が指し示す露出補正値表示40a〜40gまたは中間マーク41a〜41fにより、AEBモードで設定された露出補正範囲を表示する。
請求項(抜粋):
相対回転自在に支持された第1回転操作部材と第2回転操作部材を有し、該第1回転操作部材により露出補正値を設定し、該第2回転操作部材によりオートブラケットモードを設定する操作部材において、前記第1回転操作部材には、該第1回転操作部材の停止位置に応じて設定される露出補正値を示す複数の露出補正値表示を周方向に所定の間隔を置いて付し、前記第2回転操作部材には、該第2回転操作部材の停止位置に応じて設定されるオートブラケットモードを示す複数のオートブラケットモード表示を周方向に所定の間隔を置いて付し、さらに、前記第2回転操作部材により設定されたオートブラケットモードでの露出補正範囲を指し示す範囲マークを、前記第1回転操作部材の露出補正値表示に対応させて付したことを特徴とするカメラの操作部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H002FB27
, 2H002GA06
, 2H002HA11
, 2H100AA18
, 2H100AA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭63-184728
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特開2051-208027
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カメラのダブルダイヤル機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-270881
出願人:旭光学工業株式会社
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