特許
J-GLOBAL ID:200903095164723697
X線CT装置および心筋パーフュージョン情報生成システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059756
公開番号(公開出願番号):特開2008-220464
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で診断に有用な心筋パーフュージョン情報を取得することが可能なX線CT装置および心筋パーフュージョン情報生成システムを提供することである。【解決手段】X線CT装置は、画像生成手段および血流情報取得手段を有する。画像生成手段は、造影剤が持続的に注入された被検体の安静時(Rest)および非安静時(Stress)の心筋部から造影剤の濃度Cmyo(x,y,t1),Cmyo(x,y,t2)が一定とみなせる状態における安静時(Rest)および非安静時(Stress)の投影データをそれぞれ収集し、収集された安静時(Rest)および非安静時(Stress)の投影データからそれぞれ安静時(Rest)および非安静時(Stress)の造影CT画像データを再構成する。血流情報取得手段は、安静時(Rest)の造影CT画像データから求めた第1の血流情報Cmyo(x,y,t1)および非安静時(Stress)の造影CT画像データから求めた第2の血流情報Cmyo(x,y,t2)から第3の血流情報flow reserve(x,y)を求める。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
造影剤が持続的に注入された被検体の安静時および非安静時の心筋部から前記造影剤の濃度が一定とみなせる状態における安静時および非安静時の投影データをそれぞれ収集し、収集された前記安静時および非安静時の投影データからそれぞれ安静時および非安静時の造影CT画像データを再構成する画像生成手段と、
前記安静時の造影CT画像データから求めた第1の血流情報および前記非安静時の造影CT画像データから求めた第2の血流情報から第3の血流情報を求める血流情報取得手段と、
を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 375
, A61B6/00 331E
, A61B6/03 370Z
Fターム (9件):
4C093AA21
, 4C093AA24
, 4C093CA34
, 4C093DA02
, 4C093FD11
, 4C093FF06
, 4C093FF21
, 4C093FF27
, 4C093FF33
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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