特許
J-GLOBAL ID:200903093305662180

X線CT装置および心筋パーフュージョン像生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042639
公開番号(公開出願番号):特開2006-247388
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置および心筋パーフュージョン像生成システムである。【解決手段】被検体PにX線を曝射してスキャンを行い、得られた投影データに基づいて被検体P内部のCT像を再構成するX線CT装置1において、CT像に基づいて、被検体Pの心筋における相対的な血流量の情報を求める血流情報取得手段と、被検体Pに造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、濃度遷移期間におけるCT像に基づいて補正値を求める補正値算出手段と、相対的な血流量の情報を補正値で補正することにより、心筋における血流値画像を生成する血流画像生成手段24eとを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体にX線を曝射してスキャンを行い、得られた投影データに基づいて被検体内部のCT像を再構成するX線CT装置において、 前記CT像に基づいて、前記被検体の心筋における相対的な血流量の情報を求める血流情報取得手段と、 被検体に造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、前記濃度遷移期間における前記CT像に基づいて補正値を求める補正値算出手段と、 前記相対的な血流量の情報を前記補正値で補正することにより、心筋における血流値画像を生成する血流画像生成手段と、 を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 370Z ,  A61B6/03 375 ,  A61B6/03 370B
Fターム (17件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA06 ,  4C093DA02 ,  4C093FA19 ,  4C093FA47 ,  4C093FD08 ,  4C093FD13 ,  4C093FF08 ,  4C093FF13 ,  4C093FF21 ,  4C093FF30 ,  4C093FF34 ,  4C093FF36 ,  4C093FF45 ,  4C093FG01 ,  4C093FG14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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