特許
J-GLOBAL ID:200903095181087125
舗装体及び舗装体の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮川 清
, 松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337604
公開番号(公開出願番号):特開2004-169449
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】保水性の高い舗装体を得ること、もしくは高い保水性を有するとともに充分な強度及び耐久性を有する舗装体を得ることであり、さらにこのような舗装体の形成方法を提供する。【解決手段】舗装体に備えられた表層2は、骨材の粒度分布とアスファルト量とを調整することによって、骨材間に空隙が形成されたアスファルト混合物であり、空隙には少なくとも、水とセメントとバーミキュライトとを混練した充填材が充填されている。バーミキュライトは保水性及び吸湿性に優れているため、空隙に充填された少量のバーミキュライトによって雨水や水蒸気等を吸収し、表層に十分な水分を保持することができる。また、充分な保水性を有する配合としても硬化時に高い強度が発現する。さらに、バーミキュライトは、セメント及び水と混練したときに分散性がよいため、充填材を骨材間に容易に流し入れることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも骨材とアスファルトを混合した、アスファルト混合物からなり、アスファルト量及び混合する骨材の粒度分布を調整することによって前記骨材間に空隙が形成された表層を有し、
前記空隙には、少なくとも水とセメントとバーミキュライトとを混合した充填材が充填され、該充填材が固化していることを特徴とする舗装体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D051AB03
, 2D051AE01
, 2D051AE04
, 2D051AG03
, 2D051AG06
, 2D051AG13
, 2D051AG16
, 2D051AG17
, 2D051AG20
引用特許:
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