特許
J-GLOBAL ID:200903095182596007

内視鏡の湾曲管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347818
公開番号(公開出願番号):特開2003-144382
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、隣接する節輪を連結する枢着部の細径化が図れると共に、十分な連結強度を確保することが可能な内視鏡の湾曲管を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】隣接する前後の節輪11の重ね合わせ部の内側の舌片16bと外側の舌片16aとを正規の位置に略重ね合わせた際に、外観上から軸ピン12の配置状況が確認可能となる貫通窓19を外側の舌片16aに設けたものである。
請求項(抜粋):
管腔内に挿入される挿入部の先端部に配設されるとともに、複数の節輪が前後方向に並設され、隣接する前後の節輪同士の連結部を重ね合わせた重ね合わせ部における外側の前記連結部に軸部材の端面を溶着し、前記重ね合わせ部の内側の連結部に形成された嵌入孔に前記軸部材を挿通することにより、複数の前記節輪をそれぞれ回動自在に連結してなる内視鏡の湾曲管において、前記重ね合わせ部の内側の連結部と外側の連結部とを正規の位置に略重ね合わせた際に、外観上から前記軸部材の配置状況が確認可能となる貫通窓を前記外側の連結部に設けたことを特徴とする内視鏡の湾曲管。
Fターム (2件):
4C061FF33 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡の湾曲管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061239   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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