特許
J-GLOBAL ID:200903095185695448

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144860
公開番号(公開出願番号):特開2006-320443
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】エンドフラップにおいてエンドシール部の存在に起因する装着感の悪化がなく、着用時にエンドフラップが使用者の身体に密着し易い吸収性物品を提供する。【解決手段】トップシート2、バックシート3及び両シート2,3間に介在された吸収体4を有し、トップシート2及びバックシート3は、吸収体4の長手方向前後縁部41からそれぞれ延出してエンドフラップF1を形成し、エンドフラップF1には、トップシート2及びバックシート3が長手方向前後縁部21,31において互いに接合されたエンドシール部S1を有しており、エンドフラップF1における吸収体4の長手方向前後縁部41とエンドシール部S1との間の領域は、トップシート2とバックシート3とが接合されていない非シール領域Eとなっており、エンドフラップF1におけるバックシート3は、トップシート2側に持ち上げられており、エンドフラップF1におけるトップシート2と吸収体4上のトップシート2との間には段差がない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トップシート、バックシート及び両シート間に介在された吸収体を有する吸収性物品であって、 前記トップシート及び前記バックシートは、前記吸収体の長手方向前後縁部からそれぞれ延出してエンドフラップを形成し、該エンドフラップには、該トップシート及び該バックシートが長手方向前後縁部において互いに接合されたエンドシール部を有しており、 前記エンドフラップにおける前記吸収体の長手方向前後縁部と前記エンドシール部との間の領域は、前記トップシートと前記バックシートとが接合されていない非シール領域となっており、 前記エンドフラップにおける前記バックシートは、前記トップシート側に持ち上げられており、 前記エンドフラップにおける前記トップシートと前記吸収体上の前記トップシートとの間には段差がない吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/00 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/515
FI (5件):
A61F13/18 310Z ,  A61F13/00 351F ,  A61F13/18 331 ,  A61F13/18 332 ,  A41B13/02 R
Fターム (13件):
3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BA08 ,  3B200BA12 ,  3B200BA13 ,  3B200BB04 ,  3B200CA11 ,  3B200DA12 ,  3B200DA17 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-176345号公報
審査官引用 (6件)
  • 吸収性製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-385846   出願人:ピジョン株式会社
  • 吸収性衛生用品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180656   出願人:ユニチカ株式会社
  • 生理用品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244651   出願人:株式会社資生堂
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