特許
J-GLOBAL ID:200903095187245865

ハンドオーバー処理方法、及びそのシステム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002225
公開番号(公開出願番号):特開2002-209241
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動体基地局制御装置(RNC:Radio Network Controller)からパス確立の要求があった場合、移動体交換機(MSC:Mobile Switching Controller)はRNCからのフレームに含まれているVPI、VCI、及びCIDの値に対応するRNCに対して、パス確立の要求を含んだフレームを送信し、パス確立の要求を受けたRNCは、パス確立の応答を含んだフレームをパス確立の要求元のRNCに送信することによって直接RNC間のパス確立を行う技術を提供する。【解決手段】 移動体端末装置6が、Node12のサービスエリアからNode31のサービスエリアに移動し、ハンドオーバー処理の必要が生じると、RNC1はMSC2を介して、パス確立の要求を含んだフレームをRNC3に送信し、パス確立の要求を受けたRNC3は、MSC2を介して、パス確立の応答を含んだフレームをRNC1に送信する。
請求項(抜粋):
移動体通信における複数の移動体基地局制御装置及び移動体交換機を有するシステムを用いて、移動体基地局制御装置間のパス接続を行うハンドオーバー処理方法であって、移動体基地局制御装置が、パス確立要求又はパス確立応答、パス確立要求先の移動体基地局制御装置の仮想パスコネクション識別子、仮想チャネル識別子、及びチャネル識別子を含むフレームを移動体交換機に送信するステップと、前記移動体交換機が、前記フレームに含まれている仮想パスコネクション識別子、仮想チャネル識別子、及びチャネル識別子に基づいて、前記フレームを送信する移動体基地局制御装置を判別するステップと、前記判別された移動体基地局制御装置に前記フレームを送信するステップとを有することを特徴とするハンドオーバー処理方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 B
Fターム (8件):
5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (7件)
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