特許
J-GLOBAL ID:200903095191887162
画像情報変換装置、画像情報変換方法、およびテレビジョン受像機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237313
公開番号(公開出願番号):特開2000-069435
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 画像情報変換において、画素を予測生成すべき位置と入力画像信号の走査線との位置関係等の条件に応じて適切なクラス数を割当てるようにする。【解決手段】 クラス分類適応処理において、ラインデータy1,y2について検出されるクラスを示す第1のクラス値がクラス合成回路30、31によってそれぞれ生成され、クラス値変換回路32、33にそれぞれ供給される。ここで、y1は入力画像信号の走査線に対応するものであり、y2は入力画像信号の走査線に対応しないものである。クラス値変換回路32、33は、供給される第1のクラス値にクラス値変換処理を施し、第2のクラス値を得る。ここで、クラス値変換処理は、ラインデータの生成に使用される係数データ間の距離に基づくクラス統合の結果に従ってなされる。かかる処理により、y1,y2の予測生成の困難さ等の条件に応じてクラス数を適切なものとすることができる。
請求項(抜粋):
入力画像信号から走査線構造の異なる出力画像信号を形成するようにした画像情報変換装置において、上記入力画像信号の走査線との位置関係が異なる複数種類の注目点に対して所定の位置関係にある近傍画素を、入力画像信号から選択する第1の画像データ選択手段と、上記第1の画像データ選択手段によって選択される画像データから、レベル分布のパターンを検出し、検出した上記パターンに基づいて上記注目点が属する空間クラスを示す空間クラス値を決定する空間クラス検出手段と、上記入力画像信号から、上記注目点を含み、上記注目点に対して所定の位置関係にある近傍画素を選択する第2の画像データ選択手段と、上記第2の画像データ選択手段によって得られる画像データに基づいて、上記注目点に対して所定の位置関係を有する位置に画素を予測生成するための演算処理を行う演算処理手段と、上記演算処理手段による演算処理に使用される、予め決定された予測係数データを記憶する記憶手段と、上記第1のクラス値に上記注目点と上記入力画像信号との位置関係に関連したクラス値変換処理を施して、上記予測係数データに対応付けられる第2のクラス値を生成するクラス値変換手段とを有することを特徴とする画像情報変換装置。
IPC (3件):
H04N 7/01
, H04N 5/455
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/01 G
, H04N 5/455
, H04N 7/137 Z
Fターム (24件):
5C025BA05
, 5C025BA27
, 5C025CA02
, 5C025DA01
, 5C059LA07
, 5C059LB07
, 5C059LB12
, 5C059MA28
, 5C059NN27
, 5C059SS11
, 5C059TA02
, 5C059TA07
, 5C059TA09
, 5C059TC02
, 5C059TC34
, 5C059TC42
, 5C059TD15
, 5C059UA17
, 5C059UA38
, 5C063AA02
, 5C063AA07
, 5C063AC01
, 5C063BA04
, 5C063CA01
引用特許:
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