特許
J-GLOBAL ID:200903020976722848

クラス分類適応処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138364
公開番号(公開出願番号):特開平8-307836
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 係数ROMに格納される係数データの語長を短くしても計算結果の誤差を抑えることができる。【構成】 領域分割化回路22において、領域分割化されたSD画素がクラス分類回路23へ供給され、1次元的あるいは2次元的なレベル分布のパターンが検出される。そのパターンに応じてクラスコード発生回路24からクラスコードが発生し、ROMテーブル25において、そのクラスコードをアドレスとして係数データが読み出される。ゲイン補正回路26では、全係数データが略1.0 となるように補正が行われ、その出力値は、推定演算回路28へ供給される。推定演算回路28では、遅延回路27を介して供給されるSD画素と補正された係数データからHDデータが生成される。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号を、より画素数の多いディジタル画像信号に変換するようにした画像情報変換装置において、外部から供給された画像情報を時空間的に近傍に位置する複数の画像データからなる複数のブロックに分割する画像情報分割手段と、上記画像情報分割手段により分割された上記ブロック毎に画像情報のレベル分布のパターンが検出され、上記検出されたパターンに基づいて、上記ブロックの画像情報が属するクラス情報を出力するクラス検出手段と、上記外部から供給された画像情報を、上記外部から供給された画像情報よりも高い解像度の画像情報に変換するための情報である推定式の係数データであって、係数データが上記クラス毎に記憶されており、上記クラス検出手段からの上記クラス情報に応じて上記係数データを出力する係数データ記憶手段と、上記係数データ記憶手段から供給された上記係数データのフィルタのゲインが略1.0 となるように変換するゲイン補正手段と、補正の行われた上記係数データに応じて、上記外部から供給された画像情報を、上記外部から供給された画像情報よりも高い解像度の画像情報に変換して出力する画像変換手段とを有することを特徴とするクラス分類適応処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/01 G ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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