特許
J-GLOBAL ID:200903095195888635

自動変速機のブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299635
公開番号(公開出願番号):特開2003-106422
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 変速機ケース内のスペースを効率的に確保することができる自動変速機のブレーキ装置を提供する。【解決手段】本発明に係る自動変速機のブレーキ装置は、変速機ケース100内に配置したラビニヨ遊星歯車機構60を構成するサンギア60sに接続されるドラムクラッチ30のドラム32と、このドラム32を変速機ケース100に対して回転不動に係止可能な第1のブレーキと、この第1のブレーキと軸線O1方向に沿って並列に配置されドラム32に接続されたワンウェイクラッチCoを変速機ケース100に対して回転不動に係止可能な第2のブレーキとを備え、第1のブレーキは、ドラム32に外装されたバンドブレーキBであり、第2のブレーキは、複数の摩擦要素を押圧するピストン75と、このピストン75を変速機ケース100に形成したシリンダ100r内に配置してピストン75に押圧力を発生させるアクチュエータからなる多板ブレーキである。
請求項(抜粋):
変速機ケース内に配置した遊星歯車機構を構成するサンギア、キャリア、リングギアのいずれか一要素に接続される回転メンバと、該回転メンバを前記変速機ケースに対して回転不動に係止可能な第1のブレーキと、前記第1のブレーキと軸線方向に沿って並列に配置され前記回転メンバに接続されたワンウェイクラッチを前記変速機ケースに対して回転不動に係止可能な第2のブレーキとを備える自動変速機のブレーキ装置において、前記第1のブレーキは、前記回転メンバに外装されたバンドブレーキであり、前記第2のブレーキは、複数の摩擦要素を押圧するピストンと、このピストンに押圧力を発生させるアクチュエータからなる多板ブレーキであることを特徴とする自動変速機のブレーキ装置。
IPC (3件):
F16H 57/10 ,  F16D 49/12 ,  F16D 55/40
FI (3件):
F16H 57/10 ,  F16D 49/12 ,  F16D 55/40 F
Fターム (23件):
3J058AA44 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA59 ,  3J058AA70 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA67 ,  3J058CC03 ,  3J058CC33 ,  3J058CC35 ,  3J058FA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BB41 ,  3J063CA01 ,  3J063CD14 ,  3J063CD17 ,  3J063CD26 ,  3J063CD27 ,  3J063CD34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-156549
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-243237   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-242856
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