特許
J-GLOBAL ID:200903054265076570

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243237
公開番号(公開出願番号):特開平11-082644
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】オイルポンプのボディカバーをできるだけ小さくして、自動変速機を全体的により一層軽量かつより一層コンパクトにする。【解決手段】前進1速時または後進時に係合しない第2のクラッチC2は、オイルポンプO/Pとカウンタドライブギヤ16との間に配置されている。この第2のクラッチC2はその容量が小さいため、その外径が小さく設定されており、このためケース15の前方開口部βがより一層コンパクトに形成されている。更に、この前方開口部βのケース15に取り付けられるオイルポンプO/Pは、そのボディカバー22のフランジ状部22aの外径寸法が前方開口部βに合わせて小さく形成されているとともに、クレセントレスに形成されている。このように、ボディカバー22が無駄なく、よりコンパクトに形成されることから、自動変速機Aは、全体としてより軽量かつコンパクトに形成されている。
請求項(抜粋):
エンジン側の前方から後方に向かって、順に、エンジンの駆動力が入力されるトルクコンバータ、このトルクコンバータにより回転駆動されるオイルポンプ、トルクコンバータの出力を複数の変速段に変速して出力する変速機構に設けられ、オイルポンプの吐出圧で係合制御される複数の摩擦係合要素のなかの1つの第1摩擦係合要素、変速機構の出力を出力するカウンタドライブギヤ、このカウンタドライブギヤを回転自在に支持するセンターサポート、および変速機構の第1摩擦係合要素以外の他の摩擦係合要素が配置されている自動変速機において、前記第1摩擦係合要素が、前進1速時および後進時のいずれでも係合しない摩擦係合要素であることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 3/62 ,  F16H 57/04
FI (2件):
F16H 3/62 A ,  F16H 57/04 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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