特許
J-GLOBAL ID:200903095197608133
回転角検出センサ及びその故障検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野▲崎▼ 照夫
, 三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307946
公開番号(公開出願番号):特開2007-114132
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 回転角度を高精度に検出することができるとともに、即座に故障の発生を検出することが可能な回転角検出センサ及びその故障検出回路を提供する。【解決手段】 定電流源21,22から供給される微小電流I1,I2をラインL1,L2を介して第1のブリッジ回路Wb1を構成する抵抗R4,R2に切換回路25Aで切り換えながら交互に流し、このとき発生する電圧V1,V2を所定のしきち電圧と比較器31,32において比較することにより、即座に故障を検出することが可能となる。また回転角度を検出する際には、第1の信号+sinθと第2の信号-sinθとを差動アンプ12Aで差増増幅すると、前記電圧V1,V2が相殺されるため、回転角度θを高精度に検出することが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも、外部環境の変化に応じてインピーダンスが変化する第1の素子と第2の素子とを第1の接続点において直列接続した第1の直列回路と、同じく外部環境の変化に応じてインピーダンスが変化する第3の素子と第4の素子とを第2の接続点において直列接続した第2の直列回路と、
前記第1の接続点から第1の信号を出力させる第1のラインと、前記第2の接続点から第2の信号を出力させる第2のラインと、
前記第1のラインを介して前記第2の素子に第1の微小電流を供給する第1の定電流源と、前記第2のラインを介して前記第4の素子に第2の微小電流を供給する第2の定電流源と、前記第2の素子および前記第4の素子の電位と所定のしきい値電圧とを比較したときに、いずれかの素子の電位が前記所定のしきい値を越えた場合にエラー信号を出力する故障検出部と、を有することを特徴とする故障検出回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2F077AA04
, 2F077NN02
, 2F077NN04
, 2F077NN17
, 2F077PP14
, 2F077QQ05
, 2F077TT16
, 2F077VV31
引用特許:
出願人引用 (1件)
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故障検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-202785
出願人:アルプス電気株式会社
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