特許
J-GLOBAL ID:200903090859086670
故障検出回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野▲崎▼ 照夫
, 三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202785
公開番号(公開出願番号):特開2005-049097
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】回転角検出センサから誤った角度情報が出力されるのを防止するとともに精度の高い故障検出回路を提供する。【解決手段】センサ部10から出力される信号+sinθと-sinθを加算した加算信号Vs1と、同じく信号+cosθと-cosθを加算した加算信号Vs2とを比較手段(ウインドコンパレータ)17Cにおいて比較する。加算信号Vs1又は加算信号Vs2が、上限側の閾値電圧VTH又は下限側の閾値電圧VTLを超えると、故障検出部17から制御部18に向けて異常信号を出力することにより、回転角検出センサから誤った角度情報が出力されるのを防止することが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外部の環境の変化に応じてインピーダンスが変化する素子を用いて形成されたブリッジ回路と、前記ブリッジ回路を形成する一方の回路の中点から出力される信号と他方の回路の中点から出力される信号とを取り出して前記信号が所定の範囲を越えた場合に異常信号を出力する故障検出部と、を有する故障検出回路において、
前記故障検出部が、前記一方の回路の中点から出力される信号と前記他方の回路の中点から出力される信号とを加算する加算手段と、所定の基準電圧を生成する基準電圧発生手段と、前記加算後の信号と前記基準電圧とを比較してその結果に基づいて前記異常信号を出力する比較手段と、を備えていることを特徴とする故障検出回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2F077AA02
, 2F077AA03
, 2F077AA10
, 2F077JJ01
, 2F077JJ10
, 2F077JJ23
, 2F077TT06
, 2F077TT16
, 2F077TT21
, 2F077TT57
引用特許:
前のページに戻る