特許
J-GLOBAL ID:200903095205010617

電話通信システムとその情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019228
公開番号(公開出願番号):特開平10-224460
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】着信に対する応答がない場合の発信者に対するメッセージ報知機能を改善して発信者に対するサービス性を向上させるとともに、不在ごとの応答メッセージの設定を不要にして着信者の操作性の向上を図り得る電話通信システムとその情報端末装置を提供する【解決手段】PC51に対して着信があり所定時間内に応答操作が行われない場合には、PC51はその時点の現在時刻を読み出しこの時刻に対応するスケジュールが予め登録されているか否かの判定を行う。ここで登録無しと判定されると、PC51は固定応答メッセージを発信元の端末に対して送出する。これに対し登録有りと判定されると、PC51は当該スケジュールデータと行き先の電話番号を読み出して、これに基づく応答メッセージを編集して発信元の端末に対して送出するようにした。
請求項(抜粋):
情報端末装置と電話端末装置との間を通信網を介して接続して両者間で電話通信を行う電話通信システムにおいて、前記情報端末装置のユーザのタイムスケジュールを表す情報を予め登録するスケジュール登録手段と、前記電話端末装置から情報端末装置に対する呼び出しが発生しこの呼び出しに対し情報端末装置のユーザが応答しない場合に、前記呼び出しに対し代応答して前記発呼元の電話端末装置と前記着呼先の情報端末装置との間に通信リンクを形成する手段と、前記着呼が発生した時点での前記情報端末装置における時刻と、前記スケジュール登録手段に登録されているタイムスケジュールを表す情報とに基づいて、前記情報端末装置のユーザの今後のスケジュールを表すメッセージ情報を作成するメッセージ作成手段と、このメッセージ作成手段により作成されたメッセージ情報を音声情報に変換して前記発呼元の電話端末装置へ送出するメッセージ送出手段とを具備したことを特徴とする電話通信システム。
IPC (3件):
H04M 1/64 ,  G06F 15/02 335 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 1/64 F ,  G06F 15/02 335 A ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229221   出願人:株式会社日立製作所
  • 電話応答機構を自動的に更新する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005620   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 電話機および複合端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-042428   出願人:キヤノン株式会社

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