特許
J-GLOBAL ID:200903095208195642

動オブジェクト抽出方法及び抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376299
公開番号(公開出願番号):特開2003-179930
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 撮影領域が所望の背景をカバーすることができ、かつ、動オブジェクトが映像上で一定の大きさをもつことが可能となる動オブジェクト抽出方法及び抽出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の固定背景映像カメラの映像信号から動オブジェクトを抽出し、放送映像カメラの撮影映像にマッピングして動オブジェクトの抽出を行う動オブジェクト抽出方法であって、前記複数の固定背景映像カメラ間で重複した映像信号の領域から得られた動オブジェクトを同定する同定段階と、異なる固定背景映像カメラの映像信号から同一の動オブジェクトが抽出された場合に、前記背景映像カメラの画面の中心と前記動オブジェクトの重心との距離が最小となる背景映像から抽出された動オブジェクトを選択する選択段階と、前記選択段階で選択された動オブジェクトの領域を前記放送映像カメラの撮影映像にマッピングすることにより動オブジェクトの抽出を行う抽出段階とを備えることにより上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
複数の固定背景映像カメラの映像信号から動オブジェクトを抽出し、放送映像カメラの撮影映像にマッピングして動オブジェクトの抽出を行う動オブジェクト抽出方法であって、前記複数の固定背景映像カメラ間で重複した映像信号の領域から得られた動オブジェクトを同定する同定段階と、異なる固定背景映像カメラの映像信号から同一の動オブジェクトが抽出された場合に、前記背景映像カメラの画面の中心と前記動オブジェクトの重心との距離が最小となる背景映像から抽出された動オブジェクトを選択する選択段階と、前記選択段階で選択された動オブジェクトの領域を前記放送映像カメラの撮影映像にマッピングすることにより動オブジェクトの抽出を行う抽出段階とを有することを特徴とする動オブジェクト抽出方法。
IPC (5件):
H04N 7/32 ,  G06T 7/20 200 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/24
FI (5件):
G06T 7/20 200 B ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/232 C ,  H04N 7/137 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (18件):
5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB63 ,  5C022AB68 ,  5C059MB04 ,  5C059MB12 ,  5C059MB21 ,  5C059PP04 ,  5C059PP28 ,  5C059PP29 ,  5C059SS14 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5L096FA02 ,  5L096GA08 ,  5L096HA01 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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