特許
J-GLOBAL ID:200903095214746286

立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356959
公開番号(公開出願番号):特開平10-186277
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】表示速度が遅いディスプレイデバイスを用いても、解像度を落とすことなく立体画像と平面画像との切り換え表示又は混在表示ができる立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置を得ること。【解決手段】 左右の視差画像を複数のストライプ画素に分割し、所定の順序で配列した横ストライプ画像を透過型のディスプレイデバイスに表示し、光学系により照明光源からの光束に指向性を与えてディスプレイデバイスを照明し、左又は右ストライプ画素を透過した光束を左眼領域又は右眼領域に分離する立体画像表示方法において、視差画像の走査線数又は垂直方向の画素数をN として、ディスプレイデバイスの走査線数は2Nであり、ストライプ画素は走査線単位で分割し、ディスプレイデバイスの1 画素の垂直サイズPHと水平サイズPWとが式0.40PW≦PH≦0.50PWを満たす。
請求項(抜粋):
左眼に対応する左視差画像と右眼に対応する右視差画像の夫々を水平方向に長い複数のストライプ画素に分割し、所定の順序で配列して合成した横ストライプ画像を透過型のディスプレイデバイスに表示し、光学系により照明光源からの光束に指向性を与えて該ディスプレイデバイスを照明し、左視差画像のストライプ画素を透過した光束を左眼領域に、右視差画像のストライプ画素を透過した光束を右眼領域に分離して入射させることにより立体像を視認させる立体画像表示方法において、該左視差画像と右視差画像の走査線数又は垂直方向の画素数をN として、該ディスプレイデバイスの走査線数は2Nであり、該ストライプ画素は走査線単位で分割し、該ディスプレイデバイスの1 画素の垂直方向のサイズPHと水平方向のサイズPWとが関係式0.40PW≦PH≦0.50PWを満たすことを特徴とする立体画像表示方法。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動立体表示器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-521827   出願人:ストリート・グレイアム・スチワート・ブランダン
  • 三次元ディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347763   出願人:シャープ株式会社
  • 立体画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233120   出願人:テルモ株式会社
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