特許
J-GLOBAL ID:200903095223336660

動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、動画像復号化方法、動画像符号化プログラム及び動画像復号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115879
公開番号(公開出願番号):特開2006-295705
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】殆ど変化しない背景画像のデータ転送を極力回避する。【解決手段】VLC18は、静止ブロックをスライス層から除外する。例えば、静止ブロックMB100の位置に対応する上位100ビット目にフラグ「0」が設定されていれば、静止ブロックMB100のデータが除外される。フラグ「0」が設定された静止ブロック以外のマクロブロックデータと、各1ビットのフラグが送出される一方、静止ブロックのマクロブロックデータは送出されないため、Iピクチャ送信に必要なデータ容量を節約できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フレーム動画像データを入力する入力部と、 前記入力部から入力されたあるフレーム動画像データを構成するイントラ(I)ピクチャを参照用Iピクチャとして記憶するIピクチャ記憶部と、 前記Iピクチャ記憶部に記憶された参照用Iピクチャと前記入力部から入力された現在のフレーム動画像を構成するIピクチャとを比較し、前記参照用Iピクチャを構成するブロックから略変化のない現在のIピクチャを構成するブロックである静止ブロックを検出する静止ブロック検出部と、 前記静止ブロックを示すフラグと前記現在のIピクチャを構成する静止ブロック以外のブロックのデータを含むフレーム動画像データを圧縮及び符号化して出力する圧縮/符号化部と、 を備える動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (40件):
5C059MA00 ,  5C059MA01 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN00 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN23 ,  5C059PP05 ,  5C059PP26 ,  5C059PP29 ,  5C059RB09 ,  5C059RC12 ,  5C059SS07 ,  5C059SS08 ,  5C059TA00 ,  5C059TA08 ,  5C059TA73 ,  5C059TB06 ,  5C059TB07 ,  5C059TB08 ,  5C059TC13 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5J064AA00 ,  5J064BA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB02 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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