特許
J-GLOBAL ID:200903095223649030

開口面アンテナ及びレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075980
公開番号(公開出願番号):特開平10-268029
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 送信電力を増大させることなく、広い範囲に渡って送信ビームの送出が可能な開口面アンテナ、及び広い範囲に渡って物標の方位を検出可能なレーダ装置を提供する。【解決手段】 誘電体レンズ8を介してレーダ波を送受信する送受信器10は、一列に配置されたアンテナ素子12(12a〜12f)を備え、一つおきに半数ずつが第1及び第2の共通給電線18(18a,18b)を介して給電される。アンテナ素子12と共通給電線18を接続する個別給電線14(14a〜14f)や共通給電線18の長さは、各アンテナ素子12が同位相のレーダ波を放射するように設定されている。隣接する一対のアンテナ素子12は、送信時には、合成された単一の送信アンテナとみなすことができ、どの対を選択するかに応じて送信ビームの方向が変化する。
請求項(抜粋):
レーダ波を収束させる収束手段と、該収束手段の焦点位置付近に、該焦点位置と上記収束手段の中心とを結ぶ軸に直交する所定の配列軸に沿って配列された少なくとも3個の一次放射器と、隣接するいずれか一対の一次放射器を選択して、該選択された一対の一次放射器が同位相のレーダ波を放射するように送信信号を供給することが可能であると共に、該選択された一対の一次放射器が受信するレーダ波の受信信号を個別に取り出すことが可能な給電系と、を備えることを特徴とする開口面アンテナ。
IPC (6件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/03 ,  H01P 1/15 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 19/06
FI (6件):
G01S 7/28 Z ,  G01S 7/02 D ,  G01S 7/03 D ,  H01P 1/15 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 19/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モノパルスレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225240   出願人:株式会社デンソー
  • レーダーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274586   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特公平3-070192

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