特許
J-GLOBAL ID:200903095227345264

電気化学デバイス用流体流れ場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-568445
公開番号(公開出願番号):特表2004-526283
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
固体高分子電解質型燃料電池に使用する新規な流体分流板を開示する。この分流板は適切な導電性材料で作製され、ほぼ平面である面と、前記ほぼ平面である面内に形成された流れ場であって、前記流れ場内のほぼ対称な相互接続オリフィスと斜め流路とのネットワークを画定する複数の千鳥状の山を含む流れ場と、この流れ場へ燃料および酸化剤を導くのに使用する流体供給マニホールドと、前記流れ場から反応副生物と余剰燃料および酸化剤を除去するのに使用する流体排出マニホールドとを含んでなる。燃料、酸化剤、および反応副生物の流れは、連続的に分離され、別の流路に分流され、次に、分離された流れは各オリフィス内の隣接流路からの流れと混合される。
請求項(抜粋):
プロトン交換膜燃料電池内で使用するための分流板であって、適切な導電性材料で作製され、 (a)ほぼ平面である面と、 (b)前記ほぼ平面である面内に形成される流れ場であって、前記流れ場内にほぼ対称的な相互接続されたオリフィスと斜め流路とのネットワークを画定する複数の千鳥状の山を含む流れ場と、 (c)前記流れ場に燃料および酸化剤を導入するための流体供給マニホールド、ならびに、前記流れ場からの反応副生物と余剰の燃料および酸化剤を除去するための流体排出マニホールドとを含んでなり、 前記燃料、酸化剤、および反応副生物とが連続的に分離されて別流路に分流され、次に、前記分離された流れが前記各オリフィス内の隣接流路からの流れと混合される分流板。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-155171
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289658   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 燃料電池用フィールドプレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308999   出願人:ソニー株式会社
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