特許
J-GLOBAL ID:200903095227759280

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390010
公開番号(公開出願番号):特開2001-255806
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、除去現像剤を効率よく除去現像剤収容部に収容することにより、カートリッジの長寿命化による除去現像剤の増加にも関わらずコンパクトなプロセスカートリッジ、およびこれを装着した画像形成装置を提供することを目的とする。また本発明では更に、除去現像剤搬送部材にかかる負荷の増大が感光体ドラムの回転に影響を及ぼしにくいプロセスカートリッジを実現することを目的としている。【解決手段】 電子写真方式を用いた画像形成装置に用いるプロセスカートリッジであって、少なくとも潜像を担持する感光体ドラムと、前記潜像に現像剤を付着させて現像する現像部材と、前記現像部材に現像剤を供給するための攪拌部材と、前記感光体ドラム上の現像剤を除去するクリーニング部材と、前記除去された除去現像剤を収容するための除去現像剤搬送部材とを有し、前記除去現像剤搬送部材の駆動は、前記現像部材を駆動する駆動系列から伝達されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子写真装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、第一枠体と、前記第一枠体と回動可能に結合している第二枠体と、前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための、前記第二枠体に設けられた現像部材と、前記感光体ドラムに残留する現像剤を除去するための、前記第一枠体に設けられたクリーニング部材と、前記クリーニング部材によって除去された現像剤を搬送するための、前記第一枠体に設けられた除去現像剤搬送部材と、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記感光体ドラムを回転駆動させるための駆動力を前記装置本体から受けるための、前記第一枠体に設けられたドラム駆動力伝達部材と、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記現像部材を回転駆動させるための駆動力を前記装置本体から受けるための、前記第二枠体に設けられた現像駆動力伝達部材と、前記除去現像剤搬送部材を回転させるために、前記現像駆動力受け部が前記装置本体から受けた駆動力を前記除去現像剤搬送部材に伝達するための、前記第二枠体に設けられた駆動力伝達部材と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  F16H 1/20 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
F16H 1/20 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (5件)
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