特許
J-GLOBAL ID:200903095230518234
遠隔操作式入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019856
公開番号(公開出願番号):特開2008-186279
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】ボタン選択決定操作の短時間化を図ることができる遠隔操作式入力装置を提供する。【解決手段】車両に、ディスプレイ3に表示された項目ボタン5を遠隔入力デバイス6で選択決定操作可能なディスプレイ表示式入力装置2を設ける。遠隔入力デバイス6に複数のピン10群を設け、これらピン10をピエゾ素子11,11...で突出可能とする。複数のピン10により構成されている。コントローラ13は、操作者がパッド操作面8に触れる接触操作を感圧センサ12で検出すると、その接触範囲のピン10を突出状態にすることでパッド操作面8に操作ボタン9を生成し、この操作ボタン9が押下操作されたことを感圧センサ12で検出すると、その操作ボタン9に対応する画面上の項目ボタン5が決定操作されたと認識し、その項目ボタン5に応じた機能を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
各種機器を作動させる際の入力系機器として使用される遠隔操作式入力装置において、
各種機能の中から実行すべき機能を選択決定する際に操作者が触れる操作部と、
前記操作部の操作面から外部に突出する突出状態と当該操作面に埋没する収納状態との2状態の間を移動可能な複数の突出部材と、
前記突出部材の駆動源として設けられた複数の駆動手段と、
前記操作者が前記操作面に触れる操作をその時の接触面積で検出可能な検出手段と、
前記検出手段が接触操作を検出すると、当該接触操作があった接触範囲の前記突出部材を前記突出状態とし、前記操作面上に操作ボタンを生成する駆動制御手段と、
前記検出手段が前記操作ボタンの押下操作を検出すると、前記操作ボタンに対応する機能を実行させる機能実行手段と
を備えたことを特徴とする遠隔操作式入力装置。
IPC (5件):
G06F 3/041
, H01H 13/00
, H01H 13/712
, H01H 9/16
, G06F 3/01
FI (5件):
G06F3/041 380D
, H01H13/00 C
, H01H13/70 E
, H01H9/16 G
, G06F3/01 310A
Fターム (21件):
5B068AA05
, 5B068AA21
, 5B068BE06
, 5B068CC01
, 5G052AA21
, 5G052BB01
, 5G052JA02
, 5G052JA08
, 5G052JB14
, 5G052JB20
, 5G052JC12
, 5G052JC20
, 5G206AS33H
, 5G206GS27
, 5G206HS12
, 5G206HU50
, 5G206KS08
, 5G206KU38
, 5G206QS03
, 5G206QS09
, 5G206QS16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
タッチパネル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-080795
出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (2件)
-
凹凸形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-094419
出願人:ミノルタ株式会社
-
機能制御装置およびその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-152626
出願人:富士ゼロックス株式会社
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