特許
J-GLOBAL ID:200903095232053107

管差し込み継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216807
公開番号(公開出願番号):特開2003-028373
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 装着されたパイプを回転可能にする。【解決手段】 パイプPの軸方向移動に伴い、保持リング2を外筒3の傾斜面3b沿いに移動して縮径させることにより、その係止爪2aがパイプPの外周面P2が噛み込まれ、この保持リング2を介してパイプPと外筒3が一体化して装着されると共に、この状態でパイプPがパッキン4を介してニップル部1に対し回転可能となる。
請求項(抜粋):
円筒状のニップル部(1)と、これに対向して周設された保持リング(2)との間にパイプ(P)を挿入し、このパイプ(P)の軸方向への移動に伴ってその外周面(P2)に上記保持リング(2)内周の係止爪(2a)が噛み込むことにより、パイプ(P)を引き抜き不能に接続する管差し込み継手において、前記ニップル部(1)及び保持リング(2)の外側を覆うように外筒(3)を、ニップル部(1)に対して回転自在に設け、この外筒(3)の内周に、パイプ(P)の軸方向への移動に伴って該保持リング(2)を縮径させるための傾斜面(3b)を凹設し、上記ニップル部(1)の外周面に、挿入されたパイプ(P)の内周面(P1)に圧接する環状のパッキン(4)を突設し、このパッキン(4)を介してニップル部(1)に対しパイプ(P)を回転自在に支持したことを特徴とする管差し込み継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 33/22
FI (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 33/22
Fターム (15件):
3H017GA07 ,  3J106AA02 ,  3J106AA06 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB02 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE27 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC06 ,  3J106ED11 ,  3J106EE01 ,  3J106EF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287369   出願人:株式会社村井水栓製作所, 丸泰工業株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-194540   出願人:積水化学工業株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210933   出願人:積水化学工業株式会社
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