特許
J-GLOBAL ID:200903095234331864
2材質からなる成形品の成形方法および成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237974
公開番号(公開出願番号):特開2000-052377
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 高品質でしかも品質が一定した、シール付きの蓋体を安価に成形することができる成形品の成形方法を提供する。【解決手段】 比較的少量の軟質材のシール部と、比較的多量の硬質材のキャップ部が一体化された蓋体を、1次成形と2次成形とにより成形する。1次成形では軟質材を射出し、2次成形では軟質材に積層する形で硬質材を射出する。多量の硬質材で先に成形されて固化している軟質材の接着面を溶融、融着してシール部とキャップ部を一体化する。このとき、1次成形を型締装置の中心位置から偏位した位置で、そして2次成形は中心位置で実施する。
請求項(抜粋):
比較的少量の第1樹脂と、比較的多量の第2樹脂とが積層された形で一体化された成形品を、1次成形と2次成形とにより成形する成形方法であって、1次成形では第1樹脂を射出し、2次成形では1次成形で成形された第1樹脂に積層する形で第2樹脂を射出し、2次成形で射出された第2樹脂により1次成形で成形された第1樹脂の一部を溶融、融着して、第1樹脂と第2樹脂とが一体化された成形品を得ることを特徴とする2材質からなる成形品の成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 45/16
, B29L 9:00
, B29L 31:56
FI (2件):
Fターム (7件):
4F206AH13
, 4F206AH57
, 4F206JA07
, 4F206JB22
, 4F206JM04
, 4F206JN12
, 4F206JQ81
引用特許: