特許
J-GLOBAL ID:200903095235321110

カウンター補強の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093369
公開番号(公開出願番号):特開2005-278701
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 キャビネットから突出したカウンターに水平を出す作業を容易な作業で正確に行わせることを可能にすると共に、床面等の損傷の恐れも無くし得るカウンター補強の施工方法を提供する。【解決手段】 支え具4の縦片部4bの前方にハンドル部材1を沿わせて位置させ、ハンドル部材1に穿孔した貫通孔6に挿通したネジや釘などの枢支用固着具7を下支え具4の縦片部4bに貫通した挿通孔20に遊挿させてキャビネット2の前面2aに打入することでハンドル部材1をキャビネット2の前面2aに垂直面内で回転自在に装着し、ハンドル部材1の回転中心からの平面上の距離を違えるように形成したハンドル部材1の先端の外縁端面をこのハンドル部材1を廻して下支え具4の当接部4cに下方から当接させることで下支え具4及びカウンター3の突出部位を上方に押し上げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャビネットに載設したカウンターにおけるキャビネットからの突出部位を水平にして逆L字状の下支え具によって下支え補強をするカウンター補強の施工方法であって、下支え具の横片部をカウンターの突出部位の下面に沿わせてビスや釘などの固着具を打設することで下支え具の横片部をカウンターの突出部位の下面に固定し、下支え具の縦片部をキャビネットの前面に沿わせると共に下支え具の縦片部の前方にハンドル部材を沿わせて位置させ、ハンドル部材に穿孔した貫通孔に挿通したネジや釘などの枢支用固着具を下支え具の縦片部に貫通した貫通孔に遊挿させてキャビネットの前面に打入することでハンドル部材をキャビネットの前面に垂直面内で回転自在に装着し、ハンドル部材の回転中心からの距離を違えるように形成したハンドル部材の先端の外縁端面をこのハンドル部材を廻して下支え具の当接部に下方から当接させることで下支え具及びカウンターの突出部位を上方に持ち上げ、ハンドル部材にて持ち上げた状態の下支え具の縦片部をビスや釘などの固着具の打設によってキャビネットの前面に固定したことを特徴とするカウンター補強の施工方法。
IPC (5件):
A47B77/00 ,  A47B77/06 ,  F16B5/00 ,  F16B5/02 ,  F16B12/44
FI (5件):
A47B77/00 ,  A47B77/06 ,  F16B5/00 F ,  F16B5/02 J ,  F16B12/44 A
Fターム (14件):
3B060CA01 ,  3B060FA01 ,  3J001FA07 ,  3J001GA02 ,  3J001HA02 ,  3J001HA09 ,  3J001KA15 ,  3J001KB03 ,  3J024AA02 ,  3J024AA45 ,  3J024BA01 ,  3J024BB01 ,  3J024CA02 ,  3J024CA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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