特許
J-GLOBAL ID:200903095241529823
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092445
公開番号(公開出願番号):特開2009-243810
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】複数の室内熱交換器(27)を有する冷媒回路(20)を備えた空気調和装置(10)において、各室内熱交換器(27)に必要な熱交換量を得るための圧縮機(21)の消費電力をできるだけ抑えて、空気調和装置(10)の成績係数(COP)が低下しないようにする。【解決手段】空気調和装置(10)の運転制御を行うコントローラ(1)に、各室内熱交換器(27)ごとに定められた目標過熱度SHsのうち最小目標過熱度SHsmが所定値SHtよりも大きい場合には、設定温度Temを現在よりも高い値である設定変更温度Tesに変更する変更部(5)を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容量可変な圧縮機(21)と複数の蒸発器(27)と該各蒸発器(27)に対応する膨張機構(26)とを有して冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)と、該冷媒回路(20)を循環する冷媒の蒸発温度Teが予め定められた設定温度Temに近づくように圧縮機(21)の容量を調整する容量調整手段(6)と、各蒸発器(27)の冷媒出口過熱度SHが上記各蒸発器(27)に必要な熱交換量に基づいて定められた目標過熱度SHsに近づくように膨張機構(26)を通過する冷媒の減圧量を調整する減圧量調整手段(9)とを備えた冷凍装置であって、
各蒸発器(27)ごとに定められた目標過熱度SHsのうち最も小さな値が所定値SHtよりも大きい場合には、上記設定温度Temを現在よりも高い値に変更する変更手段(5)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 13/00
, F25B 5/00
, F25B 5/02
, F25B 1/00
FI (4件):
F25B13/00 104
, F25B5/00 301A
, F25B5/02 A
, F25B1/00 396D
Fターム (5件):
3L092GA10
, 3L092JA14
, 3L092KA06
, 3L092LA05
, 3L092LA07
引用特許: