特許
J-GLOBAL ID:200903095249076283

正極活物質の製造方法及び非水系二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020813
公開番号(公開出願番号):特開平9-326255
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 安定した充放電特性を持つ正極活物質LiNiO2 を生産性よく製造し、優れた充放電特性を示すリチウムイオン電池を提供することを課題とする。【解決手段】 300°C以下の温度で溶融するリチウム化合物又は300°C以下の温度で溶融するニッケル化合物を溶融して得られた溶融物と、300°C以下の温度で溶融しないニッケル化合物又は300°C以下の温度で溶融しないリチウム化合物とを混合した後、得られた混合物を冷却し又は冷却後粉砕し、700〜950°Cの温度でかつ空気中又は空気中より酸素の体積割合を高めた酸素雰囲気下で焼成して正極活物質であるLiNiO2 を製造し、これをリチウムイオン電池の正極活物質に用いる。
請求項(抜粋):
300°C以下の温度で溶融するリチウム化合物又は300°C以下の温度で溶融するニッケル化合物を溶融して得られた溶融物と、300°C以下の温度で溶融しないニッケル化合物又は300°C以下の温度で溶融しないリチウム化合物とを混合した後、得られた混合物を冷却し又は冷却後粉砕し、700〜950°Cの温度でかつ空気中又は空気中より酸素の体積割合を高めた酸素雰囲気下で焼成して正極活物質であるニッケル酸リチウム(LiNiO2 )を製造することを特徴とする正極活物質の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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