特許
J-GLOBAL ID:200903095249324473

量子化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111618
公開番号(公開出願番号):特開平10-083199
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 雑音性通信回線に対してより良い性能の量子化装置。【解決手段】 量子化器が3ビット(707)及び5ビット符号器(709)を含み、3ビット符号器が、音声の標本化されたフレームの第1の半分に対する符号化された利得を発生し、第2の符号器は音声フレームの第2の半分に対する符号化された利得を発生する。3ビット・コード及び隣接する5ビット・コードを比較する事により、定常態が決定された時、特殊3ビット・コードを発生する。特殊コードを検出した時の装置内の復号器が、復号された5ビット・コードが前の5ビット・コードから5dB以内であれば、5ビット・コードの平均を発生する。
請求項(抜粋):
各フレームに、第1の期間に亘る値を表わす第1の符号化信号を発生する第1の符号器と、各フレームに、隣接する第2の期間に亘る値を表わす第2の符号化信号を発生する第2の符号器と、現在及び前の期間の第2の符号化信号及び前記第1の符号化信号に応答して、定常態状態を判定すると共に、定常態状態を判定する時に特殊コード信号を発生する手段と、前記第1の符号化信号に応答して、前記第1の期間に対する前記第1の符号化信号に対応する第1の復号値を発生する第1の復号器と、前記第2の符号化信号に応答して、前記第2の期間に対する前記第2の符号化信号に対応する第2の復号値を発生する第2の復号器と、前記特殊コードに応答して、前記第1の復号器の出力の代りに、前記第1の期間に対するレベルとして、前記第2の復号器から受取った現在及び前の第2の復号値の平均に等しい第3の復号値を発生する第3の復号器とを含む量子化装置。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L 9/14 G ,  G10L 9/18 E ,  H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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