特許
J-GLOBAL ID:200903095253474170

核磁気共鳴を用いた検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353118
公開番号(公開出願番号):特開2002-153440
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】撮影断面、位相エンコード軸の選択に制限が無い、インターベンショナルMRIに適した核磁気共鳴を用いた検査装置を提供する。【解決手段】静磁場方向(z)と平行な線分を含む面内で被写体の外周に配置されたループコイル91-1、91-2、91-3と、静磁場方向と垂直な線分を含む面(xy)内で被写体の表面の近傍に配置された表面コイル92-1、92-2とを用いて受信コイルを構成する。任意の軸で感度プロファイルが不均一なサブコイルが2つ以上存在し、且つ、撮影領域の全ての領域で感度を有する状態を実現できる。
請求項(抜粋):
鉛直方向に静磁場を発生する手段と、前記静磁場に置かれた検査対象に印加する励起RFパルスを発生する手段と、前記静磁場に置かれた前記検査対象に印加する傾斜磁場を発生する手段と、複数のサブコイルから構成され前記検査対象から発生する核磁気共鳴信号を検出する受信コイルとを具備し、かつ、前記サブコイルは、前記静磁場方向に垂直な面内に配置され前記検査対象の表面の近傍に配置された複数の表面コイルと、前記静磁場方向に平行な軸を含む面内に配置され前記検査対象の外周に配置された複数のループコイルとから構成され、前記検査対象の任意の撮影断面を定める直交する2軸の何れか一方の軸上で、2個以上の前記サブコイルは不均一な感度分布を有し、少なくとも1個の前記サブコイルは前記任意の撮影断面の任意の位置で感度を有してなることを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 Y
Fターム (22件):
4C096AA01 ,  4C096AA18 ,  4C096AB07 ,  4C096AB25 ,  4C096AB36 ,  4C096AC04 ,  4C096AD09 ,  4C096AD10 ,  4C096BA42 ,  4C096BB18 ,  4C096BB21 ,  4C096BB25 ,  4C096CA05 ,  4C096CA16 ,  4C096CA21 ,  4C096CA26 ,  4C096CA35 ,  4C096CC01 ,  4C096CC06 ,  4C096CC08 ,  4C096CC12 ,  4C096CC40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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