特許
J-GLOBAL ID:200903095254022167

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252333
公開番号(公開出願番号):特開2008-074128
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】ボンネット又はタンクカバーの側端縁にシール材の固定部を簡単に嵌着できる構造で、ボンネットとタンクカバーとの間の隙間を閉塞するためのシール構造を簡単に構成できるようにした作業車両を提供する。【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンを覆うボンネット14と、燃料タンク59を覆うタンクカバー60と、ボンネット14とタンクカバー60との間の隙間268を塞ぐ合成樹脂製のシール材269とを備え、タンクカバー60に油受け体63を配置して、油受け体63によって、燃料タンク59の給油口59aから漏れた燃料を受け止めるように構成した作業車両において、油受け体63には、ボンネット14の端縁14dと、その端縁14dに対峙したタンクカバー60の端縁60fとの間の隙間268を塞ぐための遮閉体63eを一体的に形成し、油受け体63からボンネット14の上面側に向けて遮閉体63eの一端側を延長したものである。【選択図】図22
請求項(抜粋):
走行機体に搭載されたエンジンと、前記エンジンを覆う開閉可能なボンネットと、前記エンジンに燃料を供給する燃料タンクと、前記燃料タンクを覆うタンクカバーと、前記ボンネットと前記タンクカバーとの間の隙間を塞ぐ合成樹脂製のシール材とを備え、前記タンクカバーに油受け体を配置して、前記油受け体によって、前記燃料タンクの給油口から漏れた燃料を受け止めるように構成してなる作業車両において、 前記油受け体には、前記ボンネットの端縁と、そのボンネットの端縁に対峙した前記タンクカバーの端縁との間の隙間を塞ぐための遮閉体を、一体的に形成し、前記油受け体から前記ボンネットの表面側に向けて前記遮閉体の一端側を延長したことを特徴とする作業車両。
IPC (4件):
B62D 25/10 ,  B62D 49/00 ,  E02F 9/00 ,  B60K 15/03
FI (4件):
B62D25/10 L ,  B62D49/00 Q ,  E02F9/00 Q ,  B60K15/02 Z
Fターム (22件):
2D015CA00 ,  3D004AA07 ,  3D004AA09 ,  3D004AA11 ,  3D004BA05 ,  3D004CA05 ,  3D004CA15 ,  3D004CA33 ,  3D004CA41 ,  3D004DA03 ,  3D004DA07 ,  3D004DA08 ,  3D038CA15 ,  3D038CB06 ,  3D038CB09 ,  3D038CC14 ,  3D038CD02 ,  3D038CD03 ,  3D038CD04 ,  3D038CD16 ,  3D038CD17 ,  3D038CD18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • トラクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292326   出願人:ヤンマー株式会社
  • 作業車両の遮音構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107588   出願人:三菱農機株式会社

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