特許
J-GLOBAL ID:200903095256946188
ランプユニットおよび投写型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109910
公開番号(公開出願番号):特開2006-294299
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】ランプ冷却に必要な風量を低減することにより、高静圧の小型ファンを使用可能にしたランプユニットを提供する。【解決手段】光源ランプと光源からの光を反射するリフレクタとリフレクタ保持部材11とリフレクタカバー15とを有するランプユニット10において、ランプユニット位置決め部16aが設けられているリフレクタ保持部材11の部分に複数の冷却用穴18を有しており、各々の冷却用穴18は、光源ランプのバルブ上部、バルブ下部、陰極部に向かって開いている。リフレクタ保持部材11を固定するスタッド22aは軸心に貫通穴を有しており、高静圧送風機27から送られる冷却風はチューブ28とスタッド22aの貫通穴を介して冷却用穴18まで送ることができ、光源ランプのバルブ上部、バルブ下部、陰極部に集中して少ない風量で効率的に冷却することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源ランプと、該光源ランプからの光を反射するリフレクタと、該リフレクタを光学装置に位置決めするリフレクタ保持部材とを有するランプユニットにおいて、
前記リフレクタ保持部材には該リフレクタ保持部材を前記光学装置のスタッドに位置決めして固定するための位置決め部が設けられており、
前記スタッド内部には冷却風を通過させるための貫通穴が設けられており、
前記位置決め部には、前記リフレクタ保持部材との間に前記貫通穴と連通する空洞部が設けられており、
前記リフレクタ保持部材には、該空洞部と前記光源ランプが設けられたリフレクタ内部とを連通する開口が設けられている、ことを特徴とするランプユニット。
IPC (4件):
F21V 29/02
, G03B 21/16
, G03B 21/14
, F21V 29/00
FI (4件):
F21M7/00 L
, G03B21/16
, G03B21/14 A
, F21V29/00 Z
Fターム (16件):
2K103AB10
, 2K103BA01
, 2K103CA24
, 2K103CA29
, 2K103CA66
, 2K103DA02
, 2K103DA07
, 2K103DA18
, 3K014AA01
, 3K014LA01
, 3K014MA02
, 3K014MA05
, 3K014MA08
, 3K042AA01
, 3K042BB01
, 3K042CC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-161708
出願人:日本電気株式会社
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投射型液晶表示装置の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-002006
出願人:松下電器産業株式会社
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プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-204777
出願人:日本ビクター株式会社
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審査官引用 (3件)
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光源装置及び投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-102067
出願人:三菱電機株式会社
-
光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148462
出願人:松下電器産業株式会社
-
ランプ用光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215203
出願人:三菱電機株式会社
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