特許
J-GLOBAL ID:200903095257734788

ビーム電流減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248159
公開番号(公開出願番号):特開2003-057397
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 容易に作製できるとともに荷電粒子ビームのビーム電流の調整が容易にできるビーム電流減衰器を得る。【解決手段】 ビーム電流減衰器1は、複数のスリット4が設けられた金属板2と、この金属板2を支持し、軸線方向に往復移動可能な支持軸3とを備えている。複数のスリット4は、互いに平行に金属板2に設けられており、このスリット4の幅寸法がそれぞれ長手方向に沿って支持軸3に向かって連続的に小さくなっている。従って、荷電粒子ビーム5を金属板2に照射したときに荷電粒子ビーム5はスリット4のみを通過し、他の金属部分は通過しないので、ビーム電流を減衰させることができ、金属板2を往復移動させることによりスリット4の幅寸法を変化させ、ビーム電流の減衰率を変化させることができる。
請求項(抜粋):
荷電粒子ビームの経路上に複数のスリットが形成された金属板が配置され、前記荷電粒子ビームの一部を前記金属板が遮断することによって前記荷電粒子ビームのビーム電流を減衰させるようになっていることを特徴とするビーム電流減衰器。
IPC (4件):
G21K 1/04 ,  A61N 5/10 ,  H05H 7/02 ,  H05H 13/04
FI (6件):
G21K 1/04 P ,  A61N 5/10 E ,  A61N 5/10 H ,  H05H 7/02 ,  H05H 13/04 G ,  H05H 13/04 M
Fターム (19件):
2G085AA13 ,  2G085BA13 ,  2G085BA14 ,  2G085BA16 ,  2G085BE03 ,  2G085BE06 ,  2G085BE08 ,  2G085CA12 ,  2G085CA16 ,  2G085CA21 ,  2G085CA22 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG01 ,  4C082AG02 ,  4C082AG12 ,  4C082AG43
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 加速器システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-019142   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭55-141100
  • 特開昭63-075600
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