特許
J-GLOBAL ID:200903095260661147

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345686
公開番号(公開出願番号):特開2005-122759
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 データプロセッサが実行すべきプログラムを不揮発性メモリに初期的に書き込む処理を容易化する。【解決手段】 第2のデータプロセッサ(101)は、リセット動作解除後の第1動作モードにおいて第1のデータプロセッサ(100)により書き込み可能にされる揮発性メモリ(107)、第1動作モードによる書き込み後に命令フェッチ対象を揮発性メモリとするCPU(109)、及びリセット動作解除後の第2動作モードでCPUによる命令フェッチ対象とされる電気的に書換え可能な不揮発性メモリ(502)を含む。第1のデータプロセッサは、第2のデータプロセッサに第1動作モードを指定し、揮発性メモリにその書き込み制御用プログラムを格納してCPUに命令フェッチを許可する。第2のデータプロセッサは揮発性メモリに書き込まれた書き込み制御プログラムを実行し、不揮発性メモリに第1のデータプロセッサの動作プログラムを初期的に書き込む。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1のデータプロセッサおよび第2のデータプロセッサを含むデータ処理システムであって、 前記第1のデータプロセッサは、CPUと揮発性メモリと不揮発性メモリとを有し、 リセット動作解除後の第1動作モードにおいて、前記揮発性メモリは、前記第2のデータプロセッサにより書き込み可能にされ、 前記第2のデータプロセッサによる書き込み後、前記CPUは命令フェッチの対象を前記揮発性メモリとし、 リセット動作解除後の第2動作モードにおいて、前記CPUは電気的に書換え可能な前記不揮発性メモリを命令フェッチの対象とし、 前記第2のデータプロセッサは、前記第1のデータプロセッサに前記第1動作モードを指定し、前記揮発性メモリに前記不揮発性メモリに対する書き込み制御用プログラムを格納して、前記CPUに命令フェッチを許可するデータ処理システム。
IPC (4件):
G06F9/445 ,  G06F11/00 ,  G06F12/06 ,  G06F15/177
FI (5件):
G06F9/06 610K ,  G06F12/06 520E ,  G06F12/06 570E ,  G06F15/177 B ,  G06F9/06 630A
Fターム (9件):
5B045HH02 ,  5B045HH06 ,  5B060BB09 ,  5B060MM02 ,  5B076BA03 ,  5B076BA05 ,  5B076BB02 ,  5B076BB06 ,  5B076EB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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