特許
J-GLOBAL ID:200903095264158776

無線タグ装置、無線通信システムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272352
公開番号(公開出願番号):特開2005-102215
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 無線タグ装置が他の無線タグ装置の通信を妨害しないようにする。【解決手段】 RFIDタグ1は、アンテナ2と、アンテナ2に接続される高周波インタフェース部(RFインタフェース部)3と、制御論理部4と、記憶部5とを備えている。RFIDタグの動作モードとしてディープスリープ状態を設け、ディープスリープ状態に移行すると、RFIDタグを自動的に無応答状態にするため、リーダが他のタグと通信を行っている間に、その通信の妨害をするおそれがなくなる。したがって、短期間に大量のタグの識別が可能となる。また、リーダが複数のアンテナを有する場合にも、同じRFIDタグが各アンテナで別個に識別されるといった不具合を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の無線装置からの電波を受信可能なアンテナと、 前記アンテナで受信した電波を利用して内部電力を生成する電力発生手段と、 前記電力発生手段で生成された内部電力にて駆動され、特定の場合を除いて無応答状態を維持するディープスリープ状態を含む複数の動作状態間の状態遷移を制御する制御論理手段と、を備えることを特徴とする無線タグ装置。
IPC (2件):
H04B5/02 ,  H04B1/59
FI (2件):
H04B5/02 ,  H04B1/59
Fターム (4件):
5K012AB02 ,  5K012AE09 ,  5K012AE13 ,  5K012BA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許公報No. 5,963,144
  • 米国特許出願 Serial No. 2002/0097143 A1
審査官引用 (3件)

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