特許
J-GLOBAL ID:200903095266012949

電源アラーム監視装置および監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188246
公開番号(公開出願番号):特開2001-014072
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 複数のI/Oパッケージから構成される大規模な論理回路の電源ALM監視において、メイン制御パッケージへのALM信号入力線の数を少なくする。【解決手段】 I/Oパッケージ200a,200b,・・・からのALM信号線はワイヤードOR結合され、ALM報告信号線Aを通してコントロール部110に接続されている。正常稼働時のALM報告信号線Aの値は”H”である。I/Oパッケージ200a,200b,・・・のいずれかが故障したときには、そのパッケージからのALM信号により、ALM報告信号線Aの値が”L”となり、コントロール部110がそれを検知する。ALMを検知したコントロール部110はバスBを使って各I/OパッケージとALM確認信号をやりとりすることにより、故障のパッケージを特定する。
請求項(抜粋):
複数のI/Oパッケージおよびそれらを制御するメイン制御パッケージからなるシステムにおける電源アラーム監視装置であって、前記I/Oパッケージ内に設けられ、前記I/Oパッケージの電源回路の故障時にアラーム信号を出力する手段と、複数の前記I/Oパッケージからの前記アラーム信号を出力結合した1本のアラーム報告信号線と、前記メイン制御パッケージ内に設けられ、前記アラーム報告信号線を介して入力される前記アラーム信号を受け、電源故障を検出する手段と、前記メイン制御パッケージ内に設けられ、電源故障を検出した際に、各々の前記I/Oパッケージに対してアラーム確認信号を順次送る手段と、前記I/Oパッケージ内に設けられ、該I/Oパッケージが故障してない場合にはアラーム確認信号に応答してアラーム確認応答信号を前記メイン制御パッケージに送信する手段と、前記メイン制御パッケージ内に設けられ、前記I/Oパッケージから前記アラーム確認応答信号が返されないことを以て該I/Oパッケージが電源故障であることを特定する手段と、を備えることを特徴とする電源アラーム監視装置。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 13/00 301
FI (2件):
G06F 1/00 341 ,  G06F 13/00 301 Y
Fターム (9件):
5B011DB26 ,  5B011EA09 ,  5B011GG03 ,  5B011HH04 ,  5B011JA14 ,  5B011KK12 ,  5B083BB01 ,  5B083DD01 ,  5B083EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-322140
  • 情報処理装置の障害処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-021993   出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
  • 特開平4-322140

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