特許
J-GLOBAL ID:200903095279104915

ゲーム装置および情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095950
公開番号(公開出願番号):特開2001-276420
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 操作性を向上させることができるとともに、表示内容の把握が容易なゲーム装置および情報記憶媒体を提供すること【解決手段】 タイミング判定部128は、視点位置から見たプレーヤキャラクタへの視界が遮られているか否かを判定する。この判定は、視点位置設定部122によって設定された視点位置と、ゲーム空間設定部124によって演算されたプレーヤキャラクタ以外のオブジェクトの詳細形状(特に頂点座標)に基づいて行われる。タイマ130は、タイミング判定部128によってプレーヤキャラクタに対する視界が遮られている旨の判定がなされたときに起動され、所定時間経過後にタイムアップ通知を出力する。タイムアップ通知が出力されると、視点位置設定部122は、元の視点位置とプレーヤキャラクタとの間に存在する遮蔽物を回り込むように視点位置を移動する処理を行う。
請求項(抜粋):
三次元の仮想空間内においてプレーヤキャラクタの移動を指示する移動指示手段と、前記プレーヤキャラクタとその周囲に存在する物体のそれぞれの形状および前記仮想空間における配置を設定する空間設定手段と、仮想的な視点位置から前記仮想空間を見たときに得られる画像を生成する画像生成手段と、前記プレーヤキャラクタと前記物体とが、形状および前記仮想空間における配置の少なくとも一方について相対的に所定の関係を満たすタイミングを判定するタイミング判定手段と、前記タイミング判定手段によって、前記プレーヤキャラクタと前記物体とが前記所定の関係を満たすものと判断されてから一定時間を計測するタイマと、視野範囲に前記プレーヤキャラクタが含まれるように前記プレーヤキャラクタの動きに連動させて前記視点位置を移動させるとともに、前記タイマによって前記一定時間の経過が検出されたときに、前記プレーヤキャラクタをほぼ中心とした所定範囲で前記視点位置を変更する視点位置設定手段と、を備えることを特徴とするゲーム装置。
FI (2件):
A63F 13/00 C ,  A63F 13/00 D
Fターム (14件):
2C001BA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB04 ,  2C001BC00 ,  2C001BC04 ,  2C001BC05 ,  2C001BC10 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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