特許
J-GLOBAL ID:200903095288179812

ネットワーク管理システムにおけるUDPによる通知データの保証システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157020
公開番号(公開出願番号):特開平11-355273
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】ネットワークエレメント(NE)からのイベントの発生をUDP/IPプロトコルを用いて行うに当たり通知データを保証するシステムの提供。【解決手段】UDP層から通知されるイベントのヘッダ部に付加された、NE識別子、シーケンス番号、イベント発生時刻情報を解釈し、どの種別のUDPイベントがどのNEでいつ発生したのかを監視し、シーケンス番号の連続性を確認することで、シーケンス番号に抜けがないかを監視するシーケンス番号管理部と、シーケンス番号管理部から送信された、どのNEのどのイベント種別にどの程度シーケンス番号の連続性に問題があったのかという情報を受け取り、ネットワークの状況、及びCPU負荷状況に基づき、抜けのあったイベント種別をTCP/IPによりNEに対して再送をただちに要求するか判断する再送要求判断手段と、を含む。
請求項(抜粋):
ネットワークエレメントからのイベント通知によって該ネットワークエレメントの状態を管理するネットワーク管理システムにおいて、前記ネットワークエレメントからへのUDP(User Datagram Protocol)によるイベント通知が破棄された場合に、必要最小限のデータを、前記ネットワークエレメントからTCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)プロトコルにより適切なタイミングで再送するように制御する手段を備えたことを特徴とするネットワーク管理システム。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/08 ,  G06F 13/00 351 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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