特許
J-GLOBAL ID:200903095288343302
アルカリ電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098392
公開番号(公開出願番号):特開2000-294206
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】アルカリ電池の漏液を阻止して安全性を向上させる。【解決手段】発電要素を収納した正極缶の開口部に、集電体5を挿入したナイロン製絶縁ガスケット6を嵌合して密封したアルカリ電池であって、ナイロン製絶縁ガスケットとして3点ピンゲート方式で成形して作成したものを用い、この絶縁ガスケットのボス部に、該ボス部の孔径の115〜130%の径を有する集電体を圧入して用いる。上記成形方式によるガスケットは成形歪み等が生じないので、集電体を圧入した時のボス割れが発生しにくく、ボス部の孔径に対して上記した範囲の径の集電体を圧入することができる。したがってボス割れによる漏液も、集電体とボス部との締めの緩みによる漏液も生じない。
請求項(抜粋):
発電要素を収納した正極缶の開口部に、集電体を挿入したナイロン製絶縁ガスケットを嵌合して密封してなるアルカリ電池において、ナイロン製絶縁ガスケットが3点ピンゲート方式で成形して作成されたものであり、このナイロン製絶縁ガスケットのボス部に、該ボス部の孔径の115〜130%の径を有する集電体が圧入されていることを特徴とするアルカリ電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/08 Q
, H01M 6/06 Z
Fターム (17件):
5H011AA17
, 5H011EE06
, 5H011FF04
, 5H011GG02
, 5H011HH02
, 5H011JJ12
, 5H011KK01
, 5H011KK02
, 5H024AA03
, 5H024BB08
, 5H024CC02
, 5H024CC14
, 5H024DD04
, 5H024DD15
, 5H024EE09
, 5H024HH01
, 5H024HH13
引用特許:
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