特許
J-GLOBAL ID:200903095291657326
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059259
公開番号(公開出願番号):特開2008-220438
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】入賞する始動口によって遊技価値を変化させる。【解決手段】パチンコ遊技機に、第1始動口に入賞したことに基づいて可変表示を行う第1特別図柄表示装置(第1特図)と、第2始動口に入賞したことに基づいて可変表示を行う第2特別図柄表示装置(第2特図)と、を設ける。(A)及び(B)に示すように、それぞれの特図にて小当り種別が複数用意されている。それぞれの小当りには、小当り遊技状態にて遊技球が特定進入口に進入したことに基づいて制御される大当り遊技状態の終了後、遊技者に有利な有利状態に突入させる確率(有利状態突入率)が設定される。この有利状態突入率は第1特図よりも第2特図の方が有利に設定されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた第1始動領域に遊技球が入賞したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示装置と、遊技領域に設けられた第2始動領域に遊技球が入賞したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示装置と、該第1または第2可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたことにもとづいて遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とに変化させる始動動作を行う可変入賞装置と、該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域に進入した遊技球を検出する特定検出手段と、を備え、前記始動動作で前記第1状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技球が前記特定検出手段によって検出されたことに対応して、遊技者にとってさらに有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記第2始動領域は、遊技球が入賞しないまたは入賞しにくい閉状態から遊技球が入賞しやすい開状態に変化可能な可変入賞口により構成されており、
前記特定遊技状態の終了後に、前記第2始動領域が開状態となりやすい有利状態に所定の割合で制御する有利状態制御手段を備え、
前記特定検出手段は、
前記第1可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたことにもとづく前記始動動作で前記第1状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技球が前記特定領域に進入したことを検出する第1特定検出手段と、
前記第2可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたことにもとづく前記始動動作で前記第1状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技球が前記特定領域に進入したことを検出する第2特定検出手段と、を含み、
前記有利状態制御手段は、前記第1特定検出手段によって遊技球が検出されたことに対応する前記特定遊技状態の終了後に前記有利状態に制御する割合である第1有利状態突入率と、前記第2特定検出手段によって遊技球が検出されたことに対応する前記特定遊技状態の終了後に前記有利状態に制御する割合である第2有利状態突入率と、を異ならせる
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088EB24
, 2C088EB51
, 2C088EB55
, 2C088EB62
, 2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-294664
出願人:KPE株式会社
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