特許
J-GLOBAL ID:200903095292503853

可変配光型前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181204
公開番号(公開出願番号):特開2006-001459
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 従来のこの種の可変配光型前照灯においては、操舵装置の操作量と比例して前照灯灯具の向きを変更させる構成としてあったので、特に頻繁に操舵する低速走行時には、前照灯灯具の向きも頻繁に変わり、煩雑感を抱かせる問題点を生じていた。 【解決手段】 操舵装置5の操作に応じて作動する可動部分が設けられ、前照灯からの配光の少なくとも一部を、操舵装置を操作したことによる可動部分の作動により車両の進行方向に向かわせる配光を形成する可変配光型前照灯1であり、且つ、操舵装置5の中立部分近傍には、この操舵装置の操作が適宜な角度と成るまで可変配光を行わせないようにするための可動部分に対する不感範囲が設けられており、この不感範囲が車両の走行速度が高速化するに従い次第に狭い角度に移行する可変配光型前照灯としたことで、実質的に可変配光の必要のない低速走行時には過度な作動を生じないものとして課題を解決する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操舵装置の操作に応じて作動する可動部分が設けられ、前照灯からの配光の少なくとも一部を、前記操舵装置を操作したことによる前記可動部分の作動により車両の進行方向に向かわせる配光を形成する可変配光型前照灯であり、且つ、前記操舵装置の中立部分近傍には、この操舵装置の操作が適宜な角度と成るまで可変配光を行わせないようにするための前記可動部分に対する不感範囲が設けられており、前記不感範囲が車両の走行速度が高速化するに従い次第に狭い角度に移行することを特徴とする可変配光型前照灯。
IPC (1件):
B60Q 1/12
FI (1件):
B60Q1/12 B
Fターム (4件):
3K039AA08 ,  3K039DC02 ,  3K039GA02 ,  3K039JA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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