特許
J-GLOBAL ID:200903095295783172

多相構造形成性コーティング剤、多相構造膜形成方法及び光路変更フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007427
公開番号(公開出願番号):特開平11-199798
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】紫外線照射重合に際して相分離を起こしつつ硬化し、多相構造膜を形成する多相構造形成性コーティング剤、該多相構造膜形成方法、及び、導光板などから生ずる斜方向への無効出射光を抑制し、垂直方向への有効出射光を増強する該多相構造膜を用いた光路変更フィルムを提供する。【解決手段】(A)1〜3個の重合性官能基を有する分子量200〜10,000のアクリレートモノマー10〜88重量部、(B)(A)成分より分子量が小さく、重合速度が速い1〜3官能のアクリレートモノマー7〜85重量部、(C)光重合開始剤0.5〜20重量部、(D)沸点30〜300°Cの溶剤5〜100重量部を含有する多相構造形成性コーティング剤、該コーティング剤を支持フィルムに塗布し、紫外線を照射して硬化させる多相構造膜形成方法、該コーティング剤をフィルムの片面又は両面に塗布し、紫外線を照射して硬化して得られる多相構造膜からなる光路変更フィルム。
請求項(抜粋):
(A)1〜3個の重合性官能基を有する分子量200〜10,000のアクリレートモノマー10〜88重量部、(B)(A)成分より分子量が小さく、重合速度が速い1〜3官能のアクリレートモノマー7〜85重量部、(C)光重合開始剤0.5〜20重量部、及び、(D)沸点30〜300°Cの溶剤5〜100重量部を含有することを特徴とする多相構造形成性コーティング剤。
IPC (13件):
C09D 4/02 ,  B05D 3/06 102 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 4/06 ,  C09D163/10 ,  C09D171/00 ,  C09D175/14 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 1/11 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/02 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
FI (13件):
C09D 4/02 ,  B05D 3/06 102 Z ,  B05D 7/24 302 Z ,  C09D 4/06 ,  C09D163/10 ,  C09D171/00 B ,  C09D175/14 ,  F21V 8/00 601 Z ,  G02B 5/02 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 1/10 A ,  G02B 1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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