特許

J-GLOBAL ID：200903095301911706

積層体

発明者： 大西 英史
出願人/特許権者： 日本合成化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-115824
公開番号（公開出願番号）：特開平9-277461
出願日： 1996年04月11日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 汚染除去性、耐水性、耐油性及び紙との間の接着強度に優れた積層体を提供すること。【解決手段】 下記の条件を満足するようにエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液が塗布及び乾燥されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物に紙が積層されてなる。105<9・logη+T<14512・logα+β<40(但し、ηはエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液の該片面への塗布時の溶液粘度(cps)、Tはエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液の該片面への塗布後の乾燥の温度(°C)、αは紙の坪量(g/m<SP>2</SP> )、βはエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液の乾燥後の該片面の着量(g/m<SP>2</SP> )をそれぞれ表す。)

請求項（抜粋）：

紙の少なくとも片面に、下記の関係式(1)及び(2)を満足するように、エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液が塗布及び乾燥され積層されてなることを特徴とする積層体。105<9・logη+T<145・・・・(1)12・logα+β<40・・・・・・・・(2)(但し、ηはエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液の該片面への塗布時の溶液粘度(cps)、Tはエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液の該片面への塗布後の乾燥の温度(°C)、αは紙の坪量(g/m<SP>2</SP> )、βはエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液の乾燥後の該片面の着量(g/m<SP>2</SP> )をそれぞれ表す。)

IPC (5件)：

B32B 27/10 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 29/00 ,  B65D 65/40

FI (5件)：

B32B 27/10 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 29/00 ,  B65D 65/40 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 塗工紙の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-186581   出願人：株式会社クラレ