特許
J-GLOBAL ID:200903095307069411

走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099077
公開番号(公開出願番号):特開2001-281584
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】広画角化及び小スポット化を実現し、また副走査方向の横倍率が高い装置においても面倒れによる走査線のピッチムラを小さく抑えること。【解決手段】光源手段からの光束の状態を変換する第1の光学系と、光束を主走査方向に長手の線像の光束として結像させる第2の光学系と、入射された光束を主走査方向に反射する偏向面を有する偏向手段と、光束を被走査面上に結像させる第3の光学系とを有し、偏向手段で反射された光束が、第3の光学系の光軸に対して光源手段と反対側の被走査面の一端へ向かうときの偏向面の状態を第1の状態、光源手段側の被走査面の一端へ向かうときの偏向面の状態を第2の状態とし、第1の状態のときと第2の状態のときとの偏向面の交点をクロスポイントとしたとき、第2の光学系を通過した光束の主光線が、クロスポイントを通過しないように偏向手段又は/及び光源手段を配置したこと。
請求項(抜粋):
光源手段から出射した光束の状態を変換する第1の光学系と、該変換された光束を主走査方向に長手の線像の光束として結像させる第2の光学系と、該第2の光学系の結像位置近傍に偏向面を有し、入射された光束を主走査方向に反射偏向する偏向手段と、該偏向手段で反射偏向された光束を被走査面上に結像させる第3の光学系と、を有する走査光学装置において、該偏向手段で反射偏向された光束が、該第3の光学系の光軸に対して光源手段と反対側の被走査面の一端へ向かうときの偏向面の状態を第1の状態、光源手段側の被走査面の一端へ向かうときの偏向面の状態を第2の状態とし、該第1の状態のときと該第2の状態のときとの偏向面の交点をクロスポイントとしたとき、該第2の光学系を通過した光束の主光線が、該クロスポイントを通過しないように該偏向手段又は/及び該光源手段を配置したことを特徴とする走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (22件):
2C362AA21 ,  2C362AA48 ,  2C362BA58 ,  2C362BA61 ,  2C362BA86 ,  2C362BB02 ,  2C362BB03 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045CA03 ,  2H045CA33 ,  2H045CA53 ,  2H045CA67 ,  2H045CB13 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光ビーム偏向装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275240   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭62-019829
審査官引用 (2件)
  • 光ビーム偏向装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275240   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭62-019829

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