特許
J-GLOBAL ID:200903095312663020

次亜塩素酸塩製造用電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063057
公開番号(公開出願番号):特開2001-247988
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 高濃度の次亜塩素酸塩を電気分解で製造する電解槽を提供する。【解決手段】 箱形電解槽内に少なくとも1個の複極式電極を設けた次亜塩素酸塩製造用電解槽において、複極電極の陽極側と陰極側の境界部には、内部に電極を係合する櫛状の空所を設けた第1区画板を設け、複極電極の陽極側と陰極側の境界部から間隔を設けて、内部に電極を係合する櫛状の空所を設けた第2区画板を設け、第1区画板および第2区画板のいずれかの下部は、電解槽内の底面との間で間隙を形成すると共に上部は電解液面より上に位置し、他方の区画板の下部は電解槽の底面まで達すると共に上部は電解液の液面下に存在し、両区画板によって形成される空間は隣接する一方の電極室から電解液が下降し、他方の電極室へ下方から流入する空間である次亜塩素酸塩製造用電解槽。
請求項(抜粋):
箱形電解槽内に少なくとも1個の複極式電極を設けた次亜塩素酸塩製造用電解槽において、複極電極の陽極側と陰極側の境界部には、内部に電極を係合する櫛状の空所を設けた第1区画板を設け、複極電極の陽極側と陰極側の境界部から間隔を設けて、内部に電極を係合する櫛状の空所を設けた第2区画板を設け、第1区画板および第2区画板のいずれかの下部は、電解槽内の底面との間で間隙を形成すると共に上部は電解液面より上に位置し、他方の区画板の下部は電解槽の底面まで達すると共に上部は電解液の液面下に存在し、両区画板によって形成される空間は隣接する一方の電極室から電解液が下降し、他方の電極室へ下方から流入する空間であることを特徴とする次亜塩素酸塩製造用電解槽。
IPC (2件):
C25B 1/26 ,  C25B 11/02 306
FI (2件):
C25B 1/26 D ,  C25B 11/02 306
Fターム (9件):
4K011AA21 ,  4K011AA30 ,  4K011CA10 ,  4K011DA03 ,  4K021AA01 ,  4K021AB07 ,  4K021BA03 ,  4K021DA01 ,  4K021DC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 次亜塩素酸塩製造用電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-045120   出願人:クロリンエンジニアズ株式会社
  • 電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345753   出願人:クロリンエンジニアズ株式会社
  • 次亜液生成用の塩水電解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353554   出願人:田村善胤
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