特許
J-GLOBAL ID:200903095316600898

生産計画作成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292092
公開番号(公開出願番号):特開平11-126224
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 中間ストレージに保管される中間品の数量について制約を有するフローショップ型工程に関し最適な生産計画を作成すること。【解決手段】 製品データ入力部11は、まず、製品Cの各種類につき決定されている加工順序のデータを加工順序作成部12に出力する。加工順序作成部12は、決定されている製品Cの加工順序を前提として、所定の演算式に基づき第2の中間品Bの各種類の各ロットの加工順序を決定する。次いで、加工順序作成部12は、加工順序が早い第2の中間品Bの種類に対応するものから順に、第1の中間品Aの種類の各ロットの加工順序を決定する。シミュレータ部14は、加工順序作成部12が決定した各ロットの加工順序を加工オーダデータとして入力し、シミュレーションモデル13を用いてシミュレーションを行う。そのシミュレーション結果に基づき出力部15が生産計画16を出力する。
請求項(抜粋):
1種類又は複数種類を有する第1の中間品から製作される第2の中間品につき、この第2の中間品を1種類又は複数種類製作する工程と、1種類又は複数種類を有する前記第2の中間品から製作される製品につき、この製品を1種類又は複数種類製作する工程とを有し、中間ストレージに一時的に保管される前記第1及び第2の中間品の数量につき制約を有するフローショップ型工程に関する生産計画を作成する生産計画作成方法において、最初に、1種類又は複数種類の前記製品についての各加工順序を決定し、次いで、前記決定された1種類又は複数種類の製品についての各加工順序を前提として前記1種類又は複数種類の第2の中間品についての各ロットの加工順序を優先度に関する所定の演算式に基づき決定し、その後に、前記決定された1種類又は複数種類の第2の中間品についての各ロットの加工順序を前提とし、その加工順序が早い第2の中間品の種類に対応するものから順に、前記1種類又は複数種類の第1の中間品の各ロットの加工順序を決定する、ことを特徴とする生産計画作成方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08
FI (2件):
G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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