特許
J-GLOBAL ID:200903095318531389

電子遊戯機用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061974
公開番号(公開出願番号):特開平10-240519
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ゲーム実行中にROMの適否を判別できるようにする。【解決手段】 ゲーム制御を行うための制御装置10のCPUチップ部品14には、DRAMへのリフレッシュ機能を有するCPU11と、スタティック型のRAM12とが組み込まれる。一方、ROM13を構成するチップ部品には、プログラムデータを記憶するためのROM本体のほかに、このROM本体からCPUへと出力されるデータを取り込んで所定の演算を実行する演算回路が組み込まれている。CPU11内部の演算部は、ROM本体からデータが入力される都度、そのデータを用いて演算回路と同様の演算を実行しており、本来RAMのリフレッシュ処理に用いられる時間内に、演算回路からの演算結果を取り込んで自己の演算結果と照合する。
請求項(抜粋):
ゲーム制御用のプログラムを記憶するためのROMが埋設されたROMチップ部品と、前記ROM内のプログラムを読み出して実行するCPUが埋設されたCPUチップ部品とを具備して成り、前記ROMチップ部品には、前記ROMとCPUとの間でやりとりされる所定のデータを入力して演算を実行する演算回路が埋設されており、前記CPUは、前記ROMチップ部品内の演算回路に入力されたデータを用いて前記演算回路と同様の演算を実行するとともに、所定のタイミングでこの演算結果を前記演算回路の演算結果と照合する電子遊戯機用制御装置。
IPC (5件):
G06F 9/06 550 ,  A63F 5/04 514 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320
FI (5件):
G06F 9/06 550 K ,  A63F 5/04 514 Z ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 増設メモリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245400   出願人:日立マクセル株式会社

前のページに戻る