特許

J-GLOBAL ID：200903095319720541

光配向膜の製造方法

発明者： 秋山 英也 ,  桑名 康弘 ,  高田 宏和
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 河野 通洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-186332
公開番号（公開出願番号）：特開2007-003999
出願日： 2005年06月27日
公開日（公表日）： 2007年01月11日
要約：

【課題】低照射量で光配向基を配列させることができ、十分な液晶配向能を得るための光配向膜の製造方法を提供する。【解決手段】光配向性基を有する化合物を含有する組成物を基板上に塗布した後、該塗膜に異方性を有する光を照射する光配向膜の製造方法において、該塗膜が1〜50質量%の有機溶剤を含んだ状態で異方性を有する光を照射する光配向膜の製造方法。前記光配向性基を有する化合物は二色性基を有する化合物が好ましく、アゾ化合物が最も好ましい。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

光配向性基を有する化合物を含有する組成物を基板上に塗布した後、該塗膜に異方性を有する光を照射する光配向膜の製造方法において、該塗膜が1〜50質量%の有機溶剤を含んだ状態で異方性を有する光を照射することを特徴とする光配向膜の製造方法。

IPC (1件)：

G02F 1/133

FI (5件)：

G02F1/1337 ,  G02F1/1337 520 ,  G02F1/1337 515 ,  G02F1/1337 525 ,  G02F1/1337 530

Fターム (5件)：

2H090HA11 ,  2H090HB07Y ,  2H090HC13 ,  2H090HD14 ,  2H090MB12

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 光配向膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-353466   出願人：香港科技大学, 大日本インキ化学工業株式会社
• 液晶配向膜付き基板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-189858   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (4件)

• 液晶配向膜、液晶配向膜の処理方法、液晶挟持基板、液晶表示素子、液晶表示素子の製造方法及び液晶配向膜用材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-128651   出願人：日立化成工業株式会社
• 新規なジアミノベンゼン誘導体及びそれを用いたポリイミド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-104098   出願人：日産化学工業株式会社
• 液晶配向膜用組成物、液晶配向膜、液晶配向膜の製造方法、及びマレイミド化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-096876   出願人：香港科技大学, 大日本インキ化学工業株式会社
• 配向樹脂膜及びその製造方法並びにその配向樹脂膜を用いた光学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-259838   出願人：工業技術院長, 市村國宏